タクシードライバーは過酷な長時間労働なのか?
給料同様、会社によっても大きく変わります。
タクシーの勤務形態には大きく2つあります。
- 隔日勤務
- 日勤(日勤は「昼日勤(昼勤)」「夜日勤(夜勤)」があります)
よく「違法な長時間労働」みたいに揶揄されるのが、隔日勤務ですね。
勤務時間は20時間程度。
ただし、出勤は2日に1回です。1乗務2日勤務とカウントされるので、欠勤すると2日欠勤したことになります。有給も2日間消化されます。所定日数は12日、公休出勤での月の最大出勤可能日数は14日まで。
しんどそうに見えますが、この勤務形態を選んでいるのは、体力衰えたおじいちゃん連中が多いです。
途中でご飯食べに行ったり、勤務中に銭湯とか会社の風呂に入ったり、車の中とか会社の仮眠室で寝たり、のんびりまったりと勤務している人が多いです。
一方で日勤は普通(よりも朝が早いですが)に朝から夕方までの勤務だったり、夕方から明け方までの勤務だったりします。拘束は10時間ですが、休憩は自由(むしろ休憩を取らないといけない)なので、こちらもかなり楽です。
そもそも仕事はめちゃくちゃ楽です。